「3≒1」 装置編

さて、今回の舞台はこんな感じでした。



あ、上手に写ってる後ろ姿はジョンです（ｗ

非常にシンプルな舞台装置です。
でもこれはこれで手は込んでるんですよ。

あと、どうやってドアからの出はけをしていたのか気になっている方がいたみたいです。
仕組みとしては単純で、ステージの奥には「奈落」と呼ばれるスペースがあるんです。
とはいっても高さ的には1ｍくらいでしょうか。
なのでそこを四つんばいになってドアの真後ろまで移動していたわけです。
練習ではドア1枚の幅しかないので、どうしても奈落から上がったときに客席から頭が見えたり腕が見えたりしてました。
少しだけ黒幕を足して見えないようにしたんです。
早くは移動できないのですれ違ったり、すぐに入れ違わなけりゃいけないときが苦労しました。
おまけではドアがあいままで、奈落から這い上がってくるとこが見えましたねｗ

「3≒1」 千秋楽！

とうとう「3≒1」千秋楽を迎えました。
本当に多くのご来場ありがとうございました。

また裏話的なことをこそこそ書いていきます。

3≒1 2日目終了

本日、「3≒1」の2日目が終了しました。
ご来場ありがとうございました。

さすがに2ステージは気力も体力も持っていかれますね。
残すは千秋楽のみ！
がんばりま～す。

3≒1

ご無沙汰してます、トモヒロです。

いよいよ日にちがせまってきました「3≒1」。
ホールにはいって、準備も大詰めです。

前回、大垣公演のジュリアーノでは音響オペでした。
今回の岐阜公演では私も出演します、ガッツリというわけではないですが。

入団してからずっと出演させてもらっていましたが、たった1回出なかっただけで
ずいぶん間があいたような気分です。

ただ心配なのが台風。
よりにもよってこんなときに！という感じですが、ずいぶん東にそれてくれたので
それほど大きな影響はないかなと。
でも、前回の台風で甚大な被害を受けた地域があったこともあり
何事もなく過ぎてくれれば幸いです。

おもしろい舞台になっていますので、ぜひお越しください！

そして誰もいなくなった 音響編

更新が遅くてすみません。

シーンに合わせて曲を流したりSEを入れたりするわけですが、
大抵の場合は役者の台詞きっかけです。
ある役者のこういう台詞でINだとかOUTだとか。
でも中には役者の動きにあわせて入れたりしないといけない場合があります。

たとえばサンダーが演じた某（ぼう）ヒロミの携帯着信音。
いまどきのスマホなので指をスライドさせる動きで鳴り止むというプランでした。
下手袖のオペ席から見える立ち位置で・・・という段取りだったんですが
本番のサンダーは緊張からかそれを忘れていたんでしょうね。

サンダーは見えない位置で立ち止まりおった！！！

慌てました。
いつ音を止めていいやらわからないんですから。
でも私のすぐ右手に舞台正面からの映像がモニターで観れるようになっていたので
なんとかモニターで確認しようと振り向いたんですが・・・。
微妙に映像が遠いのと振り向きざまというのがあって
動きと音のタイミングがずれてしまった～のではないかと思います、たぶん。
自分自身ではあからさまにミスった！と思ったのはここくらいかと。
最初からモニターで観るようにしていればよかったかもしれませんね、反省。