ジュリアーノ２nd6 閉幕

2月1日と2日、ジュリアーノ2nd6、無事に閉幕いたしました。
多数のご来場ありがとうございました。

今回はスタッフとして音響オペをしました。
大垣公演のときも音響でしたが、今回は相当大変でした。
何がまではあえて書きませんが・・・。

特に初日はちょいちょいミスをしてしまいました。
二日目も若干ミスってしまいました。
申し訳ないです・・・。

どうやら初日は全体的に音が大きかったというお声があったようで、
二日目はややボリュームを抑えたんですがどうだったんでしょうかね。
オペ席は下手奥にあるんですが、客席から聞く音とオペ席からでは
全然聞こえ方がちがうんですよね。
客席で確認しながらレベル合わせをするんですが、あまり時間がとれず調整不足でした。

開演前は外で誘導スタッフとして、開演後は音響だったんですがいや～気が休まりませんでした。
音響やってるときは特に必死で、サンプラーのボタンを押す指がプルプルしてましたｗ
タイミングをはずしちゃいけないもんだから、台本と聞こえる台詞を追ってるので
舞台を楽しんでる余裕がありませんよ。
なんとかエンディング、カーテンコールまで終わったときはほっとしますね。
もう少し腕を磨かねば・・・。

「３≒１」 小道具編

花粉症がつらいっす。
ここ数日前に決壊してから、昼ごろから夕方にかけて、目の痛みと頭痛がひどい。
これはまじで耳鼻科に一度行ったほうがいいかもしれません。
てか今まで行ったことありません。
早く行けよって話しですね・・。

「３≒１」で重要なもの・・・それは鍵。
鍵といってもさまざまで、いろんなものがあります。
やはりここはレトロな鍵がしっくりくるということで用意されたんですが・・・

オープニングのパフォーマンスで、それぞれに1つずつ鍵がわたされます。
なので人数分必要なわけですが、これがなかなかいいものがない。
舞台なので実際の鍵サイズだと小さいんですよ。
数個はどこからか入手したのがあったんですが・・・。

ある仕込み中、私とヨッシーが鍵のことで話をしていたときの出来事。

吉田ヨッシーよしおは小道具担当。
なので鍵を用意しなくてはいけない。
フィギアなどを作成する技術を持っているので、鍵も複製してしまおうということになりました。
ヨッシーは見本の鍵を眺めつつ・・・、私の目の前でおもむろに鍵の強度を確かめようと力を込めた。



・・・ポキッ


ヨッシー「！！！」
トモヒロ「！！！」


や、やりおった！！！
ただでさえ数のそろってない貴重な鍵をポキッとな。

その後、鍵を作ろうと樹脂を型に流したりしてましたが・・・そういや結果的にどうしたのか聞いてません。
きっと作ったんだと思います、たぶん。

「３≒１」 男２編 その２

昨日、友人からリアル心霊体験を聞いてちょっとびびりました。
どうやらもう心配はないようですが。
私は霊とか信じている方なんですが、はっきりと見たことはありません。
なんかそれらしいことは何度か体験しましたが、寝ぼけてた可能性もあるので。
いやいや、怖いっすね。

さて、私の演じた「男２」。
衣装はどうしましょうってことで考えた結果、当初はギャングのような感じでYシャツにネクタイでどうかな～と思ったんですが、座長の男もシャツを着るし、ヨッシーもスーツ。
なら違うほうがいいなぁ～と思い作業着にしました。

おまけ公演でも言いましたが、あれは自分の職場の作業着です。
ただ、胸のところに社名と苗字がついているんですよ。
社名もまずいし、私の苗字は公開してないので伏せたいｗ
衣装のMaccoさんに急遽お願いして、胸にワッペンをつけてもらいました。
ほんと直前にお願いしてしまったので、すんませんでした。

初日は着たまま登場したのですが、座長から「部屋に入ってきてから着替えたらどうか」と言われたので、２日目のマチネからは部屋に入ったら上着を着るということをしました。

なんでですかね・・・。
何度も確かめて、ささっとかっこよく着られるよう持ってたはずなんですが、マチネでは持ち方を間違えてうまく着られませんでした。
しかも襟が折れ曲がってしまって、1度芝居中に直そうと試みたんですが直せず。
結局そのままになってしまったのでよくなかったな～。
２日目ソワレと千秋楽ではうまく着られましたよ。

「３≒１」 サンダー編

公演前も風なのか花粉症なのかよくわからない状態で、ずっと鼻声だったんですが
奇跡的にも公演中は症状がよくなりなんとかなったんですが・・・。

ここに来て、もう完全に花粉症の症状がでました。
鼻水やらくしゃみやらでるわ、目は痒いわ、喉はいがらっぽいわで・・・。
外にでると確実に鼻がむずむずと。
また鼻声に戻ってしまいましたとさ。

新人サンダーももう、らんまに入って１年経つんですね～。
月日の流れというものは早いものです。
サンダーはホテルのボーイ役で、これまた好きに演じられる面白い役でした。
いかんせんまだ舞台の経験が少なく、その魅力を出し切れていませんでした。
先輩がたからあれこれアドバイスを受けながらやってきたわけです。

稽古も当初は初々しさを残しつつ微笑ましい感じで演じていたんですが、
だんだん稽古が進むにつれてこ慣れてきたせいか芝居があざとい感じにｗ
なので「あ、こいつ狙ってやがるな」というのがバシバシ伝わってきましたよ。

ちょいちょい出番もあったことと、「ザ・いじられキャラ」が定着して、
おまけ公演でもかなりいじられて無茶振りされてましたね。
くそー俺より出番多いなんてｗ
おまけ後の後説くらいはびしっと決めてほしいとこだったですが、
最後の最後までわたわたするサンダーでしたｗ
まぁ、それはそれで面白いんですがね。

「３≒１」 男２編

岐阜公演「３≒1」では、名前はありませんでしたが、脚本上「男２」を演じさせてもらいました。
３話目のワンシーンだけの出演。
実はこの「男２」は、東京公演ではゲスト枠として、有川マコトさんをはじめすごい役者さんたちが演じてるんです。
座長が演じる男の根幹に関わってくる重要な人物。
この役の難しさもさることながら、東京公演を経てからの岐阜公演ですからね。
いったいどうしたらいいんだ～と、ものすごいプレッシャーでしたよ。
それに稽古もあまりできていなかったので、本番を終えるまで毎日緊張してました。

４ステージあったわけですが、結局うまく言えなかった台詞がありました。
千秋楽も唯一そこだけ盛大に噛んでしまいましたよ。
くやしいなぁ・・・。