ジュリアーノ２nd-８ 裏話その4

今回の舞台装置はこんな感じでした。




装置は花太郎さんを中心に考えるんですが、
このジュリアーノシリーズを通して・・・

何かしらデカいものがある！！

それが定番になりつつありますｗ
今回は中央の階段や下手の暖炉。
作ってるときは「でかいな・・・」と思ってました。
でもやっぱりサンシャインホールは大きいので
案外こうしてみるといいサイズなのかもしれません。

階段は小屋入りしてから組んだんですが、
暖炉については組みあがったのをトラックに積んできたので
けっこう邪魔でしたｗ

あと、１つ疑問があるんですが・・・
暖炉の上にある、枠に白い丸のあるやつ。



なんすかコレ？



今だに何かわかりませんｗ
絵なのか時計なのか鏡なのか。
今度、花太郎さんに聞いてみたいと思います。

ジュリアーノ２nd-8 裏話３

今回のジュリアーノで新しい劇団員が３名デビューしております。
そうちの一人がトシさんです。
以前からちょくちょくお手伝いをしてもらっていたんですが
正式に劇団員となり初の舞台です。
とはいっても役者ではなく音楽活動をしていることもあり
音響担当としての参加。
youtubeのＣＭにもでてましたね。

私も音響を何度かやりましたが、難しいんですよね。
きっかけでSEや曲を流せばいいんだけなんですが
そんな簡単なもんじゃないんです。

他劇団ではPCで音響をやってるとこもありますが、
万が一フリーズしたりなんてこともありうるので
らんまではＣＤデッキとサンプラーを使ってます。

初めての公演ということでかなりプレッシャーを感じていたようでｗ
本番となると緊張からか普段ミスらないようなとこで間違えたり。

私は照明、トシさんは音響ということでなんかスタッフとして
なんか親近感を覚えました。

本番前、ほかのスタッフは外でお客様の対応やらしてるんですが
私たちはずっとブースで待機してるので時間が迫るにつれて
そわそわｗ

プロジェクター係のハルちゃんやトシさんとがんばろー！！
と円陣を組んだ公演でした。

今後のトシさんは役者デビューするかも？

ラーメンツアー

昨日の夜は、らんまメンバーとその家族の総勢18名で四日市にある
ラーメン横綱までラーメンを食べにいきました。

けっこう久しぶりの横綱です。
正直、一宮店でいいんじゃないかと思うんですが。
それだと仕事終わりに直で向かえるので。
ただ四日市のほうがおいしいとはよく聞きます。

横綱はネギ食べ放題。
ネギ嫌いの私としては有難迷惑なサービスですｗ
野菜ラーメンと餃子を食べて、まだ若干物足りない感じだったので
替え玉をモリコと半分ずつ。
けっこうおなか一杯だったんですが、帰りのミニストップで
女性陣はデザートのソフトクリームやらパフェやらを食べてました。
す、すごい・・・。

おいしかったですが、もっと近い店がいいですMAJIDE。

ジュリアーノ２nd-8 裏話その２

今回、私は初めての照明オペ。
それなりにみずほも長いですが、
照明ブースに入ったこともありませんでした。

いや～、めっちゃ不安でしたね。
だって稽古で練習できないんだもの。
脚本上には照明変化のト書きが書いてはあるんですが
わかってはいても実際やるのでは大違い。
キューも多かったし、ミスったらまずいというプレッシャー。

でも、初日にやらかしてしまいました。
1カ所だけ。
あえてどこかは書きませんが、
ん？
ってなったとこがあったと思います。
申し訳ありません。

ですが、今回のオペでけっこう慣れました。
役者として舞台に立ってないぶん、
裏方としてのスキルは上がってきている気がします。
いや、そのうち舞台に戻りたいと思ってはいるんですけどね。
いつになるかはわかりませんが・・・。

ジュリアーノ２nd-8 裏話その1

ご無沙汰しております。

以前ＰＣが昇天しまして、仕事で使っているノートで更新してましたが
１月に新しくデスクトップを買いました。

なのでこれで更新できますよ・・・たぶん（汗

ともあれ、

みずほ演劇祭2016にご来場いただきまして
まことにありがとうございました！


なんとか無事終えることができました。
ジュリアーノは演劇祭のとりを務めさせていただきました。
いかがだったでしょうか？

どうやら来場者数も過去最高となったようで、
お客様からも好評をいただけたようでありがたいことです。

今回も私は出ていなかったんですが、
なんと初めての照明オペをいたしました！

最初はね、
プロジェクターやってねって言われてたんすよ。

で、役としては出ないけどダンスシーンが多いので大垣公演のように
ダンスだけ出ようということで振り付け覚えてたんです。
観ていただいた方はわかると思いますが、今回は特にハードルが高くて。
稽古もあまり行けてないので正直やべぇな～と思ってました。

すると、「照明オペやってね」というお達しがありまして・・・。

「え？」

照明やったことないんすけど。
照明オペだとブースにこもることになるからダンスシーンは出られない。

「え？ダンスけっこう必死に練習してたんですけど」

なんすかね、ダンスを覚えなきゃいけないプレッシャーから解放されて
やったことないオペのプレッシャーへと変換されました。
だって、照明は普段の稽古で当然練習できません。
ホールに入っても仕込みやらで、まともに練習したのが土曜の当日。
しかし、時代は進化してますね。
ホールの機材はハイテクなので実質やるのはフェーダーの上げ下げくらい。
タイミングさえ間違えなければなんとかなるんですが、
今回はキュー（照明を変えるタイミング）が90以上と普段の倍近い数。
そりゃもう気が抜けない。

役者は役者でプレッシャーはありますが、スタッフはスタッフでまた
別格のプレッシャーがあるのです。
音響もプロジェクターもしかり。
いろいろな人の支えで一つの舞台をつくる。
これも芝居の醍醐味なんじゃないでしょうかね。