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さて、今回の岐阜公演では前説にらんま期待の新人サンダー(三田)が担当した。
稽古中、まずサンダーの前説練習から始まる。
前説をすることを言い渡された当初は、そりゃもうカミカミだった。
この芝居のお客様を暖めることができるかはサンダーにかかっているんだと
みんなに言われており緊張とプレッシャーからか、噛んでしまうのも当然だろう。

岐阜公演が始まり、袖でスタンバイしている役者たち。
普通は自分のことだけで余裕がないのだが
サンダーの前説が始まると同時に

「サンダー、がんばれ!がんばれ!」

とみんなで応援していたのだ。
まるで授業参観にきている親の心境だ。
幸いなことにサンダーの紹介が座長からあり、サンダーの前説が始まると
暖かい拍手がお客様からいただくことができた。

よかったな、サンダー・・・

回を増すことに慣れてきたのか噛まなくなってきた。
だめだよ、ちゃんと噛まなくちゃw
初心を忘れるな!

来ていただいたお客さまはご存知ですが、
「受付で携帯の落し物が・・・」というくだりがありました。
携帯の忘れ物があったので自分の携帯を確認させつつ、
電源をきってもらおうというネタ。
あれは普通の前説ではつまらないということで、
座長からこういうふうにしてはどうかというネタでした。
ネタ提供を受けたものの文言については自分で考えたサンダー。

初めてだからしょうがないが・・・微妙だw
カチカチに堅いしゃべりでネタをさらりと流してしまうことに
千秋楽前の最後の前説にダメだししておきましたよw
「落し物というのは私の勘違いでした~」というのを袖から聞いていて
「あれ?これはほんとに勘違いだったのかネタだったのか?」
イマイチはっきりしない空気が流れていたので。
ちゃんとネタだったことを明確にしたほうがよいと。

あと照明オペの江戸川さんやさんから
「サンダー、堅いぞ!」
とうツッコミでぐにゃぐにゃした動きをするはずが初日にしなかったみたいです。
どうやらまだ羞恥心を捨てきれないようですw
千秋楽ではやったようですが反応は微妙なとこだったらしいw
満席で舞台前で前説が出来なかったのが災いしてたみたいですが。

袖でスタンバイしているとどうしても音でしか様子を伺えないので
非常にもどかしい気持ちでした。

サンダー三田、今後とも暖かい気持ちで見守ってやってください。


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